確定申告におすすめ!マネーフォワードクラウド

こんにちは。
ハンドメイド作家のすずです。
今回のテーマは確定申告におすすめ!マネーフォワードクラウドです。
確定申告をするにあたって何が面倒かというと、帳簿作成ですよね。白色申告であれば簡単な単式簿記でいいのですが、開業届を出して青色申告をするとなったら複式簿記が必須になってきます。

なにがなんだか…
複式簿記は書き方も複雑なので、全て手作業で作るとなると膨大な手間がかかってしまいます。そんな時におすすめなのが確定申告ソフトです。
確定申告ソフトは弥生、freeeなど様々な企業が出していますが、今回は私が実際に使っている「Money Forward クラウド確定申告」をご紹介します!

マネーフォワードクラウドって?
マネーフォワードクラウドは、バックオフィス全体の業務効率化をサポートするソフトのことです。契約書作成、請求書作成などさまざまな種類のソフトがあり、その中の一つが「Money Forward クラウド確定申告」です。
マネーフォワードは会社だけでなく個人も使いやすいように設計されており、簿記の知識がない初心者さんでも使いやすいです。

ひよっこでもできるかな?
青色申告だけでなく、白色申告にももちろん対応しています。e-Taxで提出をするなら、帳簿作成から確定申告まで全てネットで完結できるので印刷や郵送の手間もありません!
クラウド確定申告のポイント
クラウド確定申告のおすすめポイントはこちらです。
- 銀行やクレジットカードなど2,300以上のサービスと連携して取引明細を自動取得できる
- 自動取得した取引明細に対する勘定科目を自動で提案してくれる
- 登録した仕訳を学習して自動提案する勘定科目の精度が向上していく
- 確定申告書や青色申告決算書を自動作成できる

ふむふむ
銀行やクレジットカードなど2,300以上のサービスと連携して取引明細を自動取得できる
作品に使う材料をネットで購入する作家さんも多いと思いますが、仕事用のクレジットカードや銀行口座を連携しておけば、自動で取引情報を読み込んでくれます。
また、こちらで紹介しているカラーミーショップを使えばクラウド会計とショップを連携してお客様との取引まで読み込んでくれます。とても便利なのでぜひ併せてご検討ください!

minneなどのハンドメイドマーケットは、現時点では連携できないので仕訳を手入力することになります。

現金使った時も手入力だね
自動取得した取引明細に対する勘定科目を自動で提案してくれる
初心者さんは勘定項目に何を選べばいいのか、そもそもどう入力すればいいのか分からない方も多いと思います。
そんな時マネーフォワードなら、連携先の情報から自動で「売掛金」「未払金」などを提案してくれます。
登録した仕訳を学習して自動提案する勘定科目の精度が向上していく
一つ前の項目で出てきた自動で提案してくれる機能ですが、もちろん完璧ではないので間違った提案をされることもあります。
しかしこちらで一度修正すれば、次回同じ取引があった時に修正後の勘定項目を提案してくれるようになります。
確定申告書や青色申告決算書を自動作成できる
帳簿付けをきちんとしていれば、ワンクリックで確定申告書を作成できます。難しい控除や税金の計算など全て自動でしてくれますので、とてもありがたい機能ですよね。
完成した確定申告書をe-Taxで送れば、もうそれだけで確定申告が完了します!
日々の取引やお金の動きを手作業で帳簿付けするとなると莫大な時間がかかりますが、このソフトを使えば最低でも1年に一回、確定申告前に1〜2時間程度格闘すれば確定申告も乗り越えられます。

どっちみち慣れるまで格闘は必要ってことか…
もちろん毎月しっかり帳簿付けする習慣があれば確定申告自体は30分もかからないと思います。私のようなズボラでもなんとかなっているのでご安心ください(笑)
クラウド確定申告の料金
クラウド確定申告には3つのプランがあります。
※料金は税抜き価格です。
ハンドメイド作家さんであればパーソナルミニプランで十分だと思いますし、私自身もそうしています。
特に不便は感じたことはありませんが、年収が高くなればなるほど経営状況のレポートを見る必要も出てくるかと思うので、そうなった時に上のプランに変更すればいいと思います。

まずはパーソナルミニプラン!
【確定申告におすすめ!マネーフォワードクラウド】まとめ
いかがでしたか?
青色申告をする予定のハンドメイド作家さんはぜひマネーフォワード クラウド確定申告を使ってみてくださいね。
ちなみに、このクラウド確定申告の料金も経費にできます。勘定項目は「通信費」です。ラクしてちゃっかり経費にしちゃいましょう!記帳方法はこちらからご覧ください。
