レンズメンテナンスに!レンズペンの必要性と正しい使い方
こんにちは。
ハンドメイド作家のすずです。
今回のテーマはレンズメンテナンスに!レンズペンの必要性と正しい使い方です。
カメラを長く愛用していると、レンズ前面に指紋・皮脂・ホコリがどうしても付着しますよね。レンズはカメラの“目”となる非常に大切な部分であり、日々のメンテナンスを怠ると画質低下や故障リスクにつながることもあります。

わぁ大変
そうした日常的なレンズケアに便利なのが、コンパクトで持ち運びしやすいクリーニングツール「レンズペン」です。
レンズペンとは?
レンズペンとは、カメラレンズに付着した指紋・皮脂・油膜などの汚れを乾式で安全に拭き取るクリーナーのことです。

ペン型の形状なので携帯性に優れており、バッグやポケットに入れて気軽に持ち歩けます。このハクバさんのレンズペン3には
- レンズペン3(無印)
- フィルタークリア
- デジクリア
- ミニプロ
- マイクロプロ
など様々な種類がありますが、レンズに使用するのは無印のものです。
私は間違えてフィルタークリアを買ってしまいましたが、レンズにも問題なく使用できています(笑)
無印はチップ面が曲面になっており、フィルタークリアは平面という違いがあります。
初心者さんはまず無印を購入しましょう!
レンズペンの構造
レンズペンは主に以下の3つの部位から構成されています。

ミニブラシ(ほこり落とし用)
柔らかい毛でレンズ表面のホコリを優しく払います。

カーボンチップ(油汚れ吸着パッド)
特殊なカーボン剤が指紋や油分を分解・吸着します。

キャップ(カーボン補充機能付き)
キャップを閉めることにより、キャップ内のカーボン粉末がパッドに自動的に補充されます。
画期的ですよね。これはハクバさんの特許です。
ウェットティッシュや液体クリーナーを使わないため、液だれの心配がなく、水分でレンズコーティングを傷つけるリスクも低いのがメリットです。
レンズペンが必要な理由
カメラメンテナンスの中でもレンズクリーニングは最重要項目です。

なんでぇ?
その理由は、指紋やホコリは写りに悪影響を与えるからです。
レンズに付いた油分や皮脂は、写真に以下の影響を与えます。
- ゴミが写真に写り込む
- ゴースト・フレアが発生しやすくなる
- コントラストが低下する
- 画面全体がぼんやりしてしまう
せっかくいい写真が撮れたと思ったのに、よく見たら一部だけボヤけていたり、ホコリが写り込んでいたらガッカリですよね。
どれだけ高性能なレンズでも、前玉が汚れていては本来の描写は得られません。

Tシャツの端で拭いちゃダメ?
服やタオルでレンズを拭くと、ホコリや思わぬ汚れが新たに付着してしまいますので絶対に避けてください!次の項目では、レンズペンの性能についてお話します。
レンズペンのここが凄い!
レンズペンはカメラのクリーニングアイテムとして非常に優秀で、次のような強みがあります。
指紋・皮脂が驚くほどよく落ちる
カーボンチップは皮脂汚れと相性が良く、軽く円を描くだけで汚れを除去できます。
それに、
- 研磨剤を使わない
- 水分を使わない
- 摩擦を抑えたクリーニングができる
これらの点で安全性が高く、レンズコーティングの劣化を抑えることにも繋がります。
小型軽量で持ち運びやすい
長さ約11cmのペン型でとてもコンパクトなので、外出先でも手軽にクリーニングできます。
撮影中、うっかりレンズに指が触れたり、レンズ交換時にホコリが付着したりなど、汚してしまうことはよくあります。
レンズペンはその場で素早くササッと掃除できるのが最大の利点です。
ポケットにも入るサイズなので、撮影旅行やイベント撮影でも邪魔になりません。
レンズ以外にも使える
レンズペンの種類によっては、
- フィルター
- ビューファインダー
- 液晶画面
- スマホ画面(カメラレンズ)
などにも使用可能です。
1本持っておくだけで、あらゆる場所のクリーニングができます。
レンズペンの正しい使い方と注意点
レンズペンを使う際、最も重要なのは順番です。
誤った使い方をすると、逆に傷の原因になることもあるため注意しましょう。
ブラシでホコリを払う
まずは横のボタンをスライドしてブラシを出し、レンズ表面の砂埃を優しく取り除きます。

力を入れずに、ブラシの先端でなでる程度でOKです。
ここでチリなどを取り除かず、いきなりカーボンチップを使ってしまうと、ホコリがヤスリのようにレンズの表面に傷を付けてしまう原因になります。
カーボンチップでレンズを拭く

ブラシで大まかなホコリが取れたら、チップをレンズにそっと当てて、中心からクルクルと軽く円を描くように拭きます。
こちらも力はほぼいりません。皮脂汚れがスッと吸着され、レンズがクリアになります。
ただし、カメラ本体のイメージセンサーは大変繊細なので、レンズペンでクリーニングすることは控えてください。
キャップを閉じてカーボンを補充

カーボンチップはキャップに戻すと再チャージされる仕組みです。
使用後は必ずキャップを閉じましょう。
このカーボンは消耗品ですので、汚れがあまり取れなくなってきたら買い替え時です。
レンズメンテナンスに!レンズペンの必要性と正しい使い方:まとめ
いかがでしたか?
レンズペンは、
- 指紋・皮脂汚れに強い
- レンズに優しい
- 携帯性が高い
- 繰り返し使えて経済的
- 外出先でもすぐ使える
と、カメラユーザーなら必ず持っておきたいメンテナンスアイテムです。
レンズの汚れは写真の写りに直結するため、「撮影前にレンズチェック → 汚れはレンズペンでサッと除去」という習慣を付けるだけで、写真のクオリティは大きく向上します。
レンズを長くキレイに保つためにも、1本は必ず持っておくことをオススメします!

