ハンドメイド

ハンドメイドの無言キャンセル対策3つ

すず

こんにちは。
ハンドメイド作家のすずです。

今回のテーマはハンドメイドの無言キャンセル対策3つです。
ハンドメイド活動をする中で、注文後の無言キャンセルに悩まされている方は少なくありません。そこでこの記事では、無言キャンセルを防ぐための対策についてお話していきます。

無言キャンセルとは

無言キャンセルとは、顧客が商品を注文した後何も連絡がないまま支払い期限が過ぎ、キャンセルになってしまうことです。こちらがが支払い確認をするために連絡を試みても返答がなく、結局キャンセルとなることが多いです。

ひよっこ
ひよっこ

なんで注文したんだ?

このようなキャンセルは、販売者側にとって困ることが多いです。
なぜなら他にも購入希望されていたお客様がいた場合、無言キャンセル客が原因でそのお客様に「買えなかった…」と悲しい思いをさせてしまいますし、支払い期限を1週間と定めていた場合、1週間は商品を再販することもできず再販する際にも手間がかかりますので、時間のロスが生まれてしまいます。
「キャンセルします」と一言くださればすぐに商品を再販できるのに、本当にもどかしい問題だと思います。

ひよっこ
ひよっこ

連絡ってマナーだよね…

無言キャンセルを減らすために

正直無言キャンセルは作家側の問題ではなく、相手側の問題です。ですので完全に0にすることは難しいですが、できる対策もあります。

注文確認後にメッセージを送る

無言キャンセルを防ぐための最初のステップは、注文後にコミュニケーションを取ることです。お客様が不安を感じている状態で注文後に放置すると、キャンセルが発生しやすくなる可能性があります。

注文が入ったら24時間以内に注文のお礼と「分からないことがあったらお気軽にお声がけください」と一言添えるだけで、少しリスクは減るでしょう。

キャンセルポリシーを事前に見てもらう

事前にキャンセルポリシーを見てもらう環境を整えることで、「キャンセルは簡単にはできない」という認識を持たせることができます。
オンラインショップで買い物をしていると「ご注文前にご確認ください」という表示を見ることがよくありますよね。自分のショップでも同じように、ご注文前に注意点を見ていただくことでお取引をスムーズにします。

もし自分のサイトを持っているのであれば、注文の際に、キャンセルポリシーに同意を得るためのチェックボックスを設置できれば、お客様がポリシーを理解し同意した上で購入することが保証されます。

ひよっこ
ひよっこ

本当に読んでるかは別だけどね

作品の価格を上げる

私の経験上、商品の価格が高ければ高いほどお客様の質は良くなります。
私は現在高級路線でハンドメイド活動をしていますが、過去に5,000円以下のものを販売していた頃と比べると、無言キャンセルする人は本当に少ないです。5年以上続けていますが無言キャンセルは2件ほどに抑えられています。

ひよっこ
ひよっこ

おぉ〜

もちろん安い作品を量産して販売するのと、高い作品を少量販売するのとでは、そもそものお客様の数が違うのではっきりとは言えませんが、価格が高いほどお客様の質が良いというのはひしひしと感じています。
作品価格とお客様の質を上げ、販売数を減らすことが無言キャンセルを減らすことにも繋がると私は思っています!

【ハンドメイドの無言キャンセル対策3つ】まとめ

いかがでしたか?

きちんと作品を購入してくださるお客様のためにも、できる対策はしていきたいですね。
作品の価格を上げるのは勇気がいると思いますが、思い切りも大事です。作品のクオリティが高ければついてきてくれるお客様は必ずいます。自信を持って活動していきましょう!

ABOUT ME
すず
すず
ハンドメイド作家
ハンドメイド歴10年以上の作家すずです。
初心者さんから中級者さん向けに、ハンドメイドのノウハウやカメラのことなど、役立つ情報を発信しています。
記事URLをコピーしました